印刷技法と品質情報

チラシの品質も印刷次第か

私の弟は音楽で生計を立てています。よく自主企画のコンサートを行うのですがその際、チラシの質にいつも苦心しています。どんな風に印刷すれば魅力的に宣伝できるか、見た人がどんなコンサートなのかイメージしやすいか、色見はどうか、などなどたかがチラシ、されどチラシです。それが高品質なほど、やはり中身も質のよいものなのでは、と期待されるということもあります。そしてその品質は印刷の具合にもよります。勿論お金をかければ、よい紙で専門の業者にで仕上げてもらうことはできますが、そこまでの予算取りが難しい弟は、自主製作で質の高いチラシ作りに精を出しています。

チラシ印刷一覧でわかりやすいのはこちら
価格から納期、用紙素材の特徴迄わかりやすく表記されているので、安心して注文することができます。こちら。

高品質な表現方法について

オフセット印刷の版を作る際に、FMスクリーンという高精細な物を作る技法があります。通常のオフセットは、AMスクリーンと呼ばれる色の4原色が規則的にならぶ網点(ドット)で掛け合わせて色を表現するのですが、FMスクリーンにおいては、網点の密度を変化させることによって濃淡を表現します。この製版技法によって、色の階調がより滑らかになり、再現性の高い物を作り出すことができます。もっとも、用紙側でも、インクの網点を正確に受け止める吸収性が必要になってきますので、版のみで高精細な印刷ができる訳ではないことを留意する必要があります。